株式会社西田惣染工場

トップページ > 製造工程 > 染物ができるまで:本染工程

染物ができるまで
本染工程

ご注文から製作、お渡しまでをご紹介いたします。
本染について、詳しくはこちらをご覧ください。

1 お見積り・ご注文(受注)

お客様よりいただいたお見積り内容や、ご注文の詳細を、 万全の管理体制で大切に保管させていただきます。

  • 受注の様子
    受注の様子
  • オリジナルのソフトで生産管理
    オリジナルのソフトで生産管理
  • 加工伝票
    加工伝票

2 データ作成

デザインデータ作成

お客様よりお預かりしたデータや版下をもとにデザインデータを作成します。

デザインデータ作成中
デザインデータ作成中

染料データ作成

デザインの一部であり、染物の命を決める色調整。お客様のご希望の色をご指定の生地に合わせて極力近いものを探します。CCM(コンピュータカラーマッチング)システムを用いて、色をデジタルに分析することも可能。より堅牢度の高い染料の組み合わせで、できるだけ長持ちするきれいな染物をめざして色合わせを行っています。

  • 色合わせ
    色合わせ
  • 染料データ作成中
    染料データ作成中

3 写真型作成

大型フィルムレスインクジェット製版(機械・手捺染用型)

作成されたデータを塗布作業のすんだ型枠にダイレクトにインクジェットで製版させます。乾燥させたら焼き付けます。
製版可能最大サイズは総柄の場合140×290cm、総柄ではない場合は140×360cmまでの染が可能です。

  • 大型フィルムレス製版機
    大型フィルムレス製版機
  • 塗布作業
    塗布作業
  • 露光中
    露光中

ハンド製版(一色もの・型糊引染用)

製版用の紙をカッティングマシーンでカット 型枠に圧着させます

  • 製版データ出力中
    製版データ出力中
  • フィルム型紙の手貼中
    フィルム型紙の手貼中
  • フィルム型紙
    フィルム型紙
  • カッティングマシーン
    カッティングマシーン
  • カット後めくった型紙
    カット後めくった型紙

3 染料作成

色合わせで出した染料データを元に染料を糊と合わせていきます。 生地によって染料の成分がちがいます。
当社では ・カチオン性染料(アクリル繊維用) ・反応性染料(綿・麻繊維用) ・分散性染料(ポリエステル繊維用)
を使い分けて作成します。

染料撹拌中
染料撹拌中

4 染工程

機械捺染

巾140cm×360cmまでの一枚ものの染めが可能です。

  • 型枠セット中
    型枠セット中
  • はっぴの染め上がり
    はっぴの染め上がり
  • 染め上がりチェック中
    染め上がりチェック中
  • 旗の染め上がり
    旗の染め上がり
  • 吊り上げて乾燥室へ
    吊り上げて乾燥室へ
  • 染めてから連続で乾燥室へ
    染めてから連続で乾燥室へ

手捺染

旗や吊旗等の染め

  • 染め上がり
    染め上がり
  • ピンフラッグの染め
    ピンフラッグの染め

型糊引染

寺院・仏閣・神社ののぼりや幕、綿や麻ののれんの染色はこの工程になります。
20mもの長さの幕等を染めることが可能です。

  • 糊おき作業中
    糊おき作業中
  • 地入れ
    地入れ
  • 糊おき乾燥中
    糊おき乾燥中
  • 引染中
    引染中

5 蒸し工程

機械捺染と手捺染の商品は色の固着のために蒸し工程が必要です。
当社ではポリエステル製繊維の色固着の精度を保つため高圧蒸熱機を使用します。

  • 高圧蒸し熱機  ロケットみたいです
    高圧蒸し熱機 ロケットみたいです
  • 蒸してから運び出しています
    蒸してから運び出しています

6 水洗工程

機械捺染、手捺染、型糊引染工程の商品も余分な染料や糊を落とすため蒸しの後水洗をします。
元来染屋というのは豊富な水を必要とする工場なのです。

  • ロールアイロン機
    ロールアイロン機
  • 水洗中
    水洗中
  • 仕上乾燥
    仕上乾燥

7 縫製・検品

縫製作業

乾燥後、縫製します。

縫製作業中
縫製作業中

検品作業

検品の後、発送します。

  • 検品の様子
    検品の様子
  • 仕上がり棚
    仕上がり棚
  • 発送準備中
    発送準備中

8 お客様へ

ご縁に感謝し、今後ともこのご縁を大切にしていきたいと思います。
ありがとうございました。

堅牢度調査

残念ながら、私たちの染物は製作してから永久に、 ずっと同じ色や風合いを保つことができません。
どうしても退色したり、端っこがほつれてきたりします。
ご使用いただく条件や状況に応じて品質が落ちていくスピードは変わりますが、 生まれたすぐの品質をずっと維持することはできないのです。
そこで当社では、度々、堅牢度の実験をして品質の維持に役立てています。

堅牢度調査
堅牢度調査

丈夫!色鮮やか!自由なそめもの両面昇華転写捺染のご紹介