京都の染めもん屋 そめたろ

染色工法について

オンリーワンが基本のしるしぞめ(印染)

社名や店名、ロゴ、紋章などの“印”をお好みの色、サイズで染上げます。
オフィス街のビルの上に立つ旗、街中にある雰囲気のいいお店にかかる暖簾、
神社の本殿に吊られている幕など、“印”の入った商品を作製いたします。

弊社では、品質を一定に保つために、
自社で在庫する生地を使用していただくことを
お願いしております。

染め方いろいろ

ご使用になられる用途や場所、デザインやサイズ、ご予算、納期によって
さまざまな染め方と生地でご要望にお応えします。主な加工方法は
大きく分けて3つ、本染と顔料プリントとデジタル染色とに分けられます。

1.本染め

本染め

水を介して繊維の一本一本の中まで染料が入り込み、蒸して発色・固着される染め方

2.顔料プリント

顔料プリント

顔料と専用の樹脂を介して生地に付着させて、ベーキング(熱処理)で固着させる染め方
(顔料は版を用いてプリント)面積の小さい簡単なプリントものに利用される手法です

3.顔料引染

顔料引染

顔料と専用樹脂を介して生地に付着させて、ベーキング(熱処理)で固着させる染め方
(刷毛で顔料を生地につけていく方法、版は防染糊を置くときに使用)
プリントでは難しい面積の大きいものなどに利用できます

4.デジタル染色

・昇華転写(両面/片面)

デジタル染色 昇華転写

昇華性分散染料インクを専用紙に一旦プリントし、熱で生地に転写する手法
基本的には表面染着 版・(前)後処理不要なため少工数で加工できます  

・ダイレクトインクジェットプリント(原則片面)

デジタル染色 インクジェット

昇華性分散染料インクを前処理済の生地に直接吹き付けて熱処理をし染め上げる手法
大型のフルカラープリントなどに利用できます

当社の使用する染料について

当社で使用する染料は4種類の化学合成染料(A)です。
また、インクジェットプリンターで使用する染料インクは1種類(B)になります。

本染

染料を使い、昔ながらに培ってきたノウハウで生地を染める「本染め」

本染めとはいわゆる”染め”のことを指しており、
染料を使用し昔ながらに培ってきたノウハウ
で生地を染めることを指しております。
本染めの工法として
①機械捺染(きかいなっせん)
②手捺染(てなっせん)
③型糊引染(かたのりひきぞめ)の三つをご用意しております。

1.機械捺染 (きかいなっせん)

ポリエステル、アクリル、綿生地など凹凸の少ない生地を両面染め抜きます。
数量はどんな商品でも1枚から染めます。

※片面染め・両面染め
加工生地:ポリエステル100%、アクリル100%、綿100%
最大仕上がりサイズ:140cm巾×350cm ※生地の種類(生地巾)にもよります。

2.手捺染 (てなっせん)

スクリーン型とスキージングによる捺染です。
上記の機械では染め抜けない細かい柄や白地の凹凸のある生地を染めます。

加工生地:ポリエステル100%、アクリル100%、綿100%
最大仕上がりサイズ :応相談

3.型糊引染 (かたのりひきぞめ)

厚手や凹凸のある生地を長尺で染める事が出来ます。
糊(のり)置きをした生地を左右から引っ張り、刷毛(はけ)で染めていきます。
主に製作する商品は神社の奉納幕、大のぼり、横幕、暖簾、日除け幕、機械捺染では染めることの出来ない大きさの商品などです。
一番古くからの染色方法ですが、本染ならではの色の深みは他とは比べ物になりません。

加工生地:ポリエステル100%、アクリル100%、綿100%、麻100%
最大仕上がりサイズ:140cm巾×22m ※生地の種類(生地巾)にもよります。

デジタル染色

昇華転写捺染とダイレクト昇華捺染でポリエステル素材のフルカラー染めを極めます

デジタル染色の工法として、フルカラー染色が可能な二つの工法があります。
①昇華転写捺染(しょうかてんしゃなっせん) ポリエステル専用、両面・片面染め可能。
②ダイレクト昇華捺染(ダイレクトしょうかなっせん)ポリエステル専用染料搭載の大型プリンターを使用して生地に直接染料を染め付けるフルカラー染色です。

1.昇華転写捺染 (しょうかてんしゃなっせん)

大型インクジェットプリンターを用いて専用の紙にポリエステル昇華性染料インクを一旦出力します。
この出力紙と熱をあてる機械を使って生地に転写させるのが昇華転写捺染です。
当社ではこの工法で140cm×300cmまで両面転写をすることが可能です。
また片面専用の機械も用意しておりますので、片面のみ転写をさせることも可能です。

加工生地:ポリエステル100%のみ
最大仕上がりサイズ(両面可能)
両面:約140×300cm ※生地の種類にもよります。
片面:生地幅×必要M数量
納期:およそ2~3週間 ※内容により変わります。

2.ダイレクト昇華捺染(ダイレクトしょうかなっせん)

前処理を施したポリエステルの素材を直接大型ベルト搬送式のプリンターで染色を行い、熱処理等行って 仕上げ を行います。
基本的には片面染をするためのインクジェットプリンターを使用して風合い重視の製品作りや大型の染物製作を行います。

加工生地:ポリエステル100%生地
最大仕上がりサイズ:生地m幅×必要m数量

当社の使用する染料について

当社で使用する染料は
*反応染料⇒木綿・絹・麻の染色用
*分散染料⇒ポリエステルの染色用
*カチオン染料⇒アクリルの染色用
*顔料⇒すべての素材に対する染色用またインクジェットプリンターを使用する染料には
*昇華性分散染料インク⇒昇華転写/ダイレクト昇華捺染によるポリエステルの染色用

いずれも人体への影響がないもの、環境に有害なものを含んでおりませんので安心してご利用いただけるもののみをご用意しております。

*特定芳香族アミン24物質を含む染料は一切使用しておりません*

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